キャンプ釣行その3

KTSSクレイジー

2018年06月08日 20:05

夜中の何時ころだったろうか・・・・・・・トイレに起きる。隣のテントはなぜかランタンが・・・・・

でも I 氏はぐっすりお休みのよう。そそくさとテントに戻り。シュラフにもぐりこむ。

極暖の下着にフリース&上下ダウン、という服装ながらなんとなく寒い。まあ、それなりの標高

にいるのだから当たり前か、と思いながら沢の流れと鹿の鳴き声を子守唄に眠りに着く。ここは

とにかくニホンシカ、カモシカの宝庫だ。斜面から林道脇から、いたるところ草刈りが施してある。

なんてことはない、すべて鹿が生きるための作業の後なのだ。河原にはどこへ行っても無数の足跡。

時には鹿の頭蓋骨やりっぱな角まで転がっているのだから。

朝5時、起きましたよー!と、お隣から声が。早速朝食準備とある程度の荷物のまとめ。今日は

お昼ごろには下山の予定。うーん、体中痛い!昨日のハードスケジュールが効いたようだ。

コーヒーをハンドグリップ(当たり前だあー)で落とし、「うまーい!」。簡単に朝食を済ませ

テントはそのままで半日の釣りへ。朝食時にバイクでこの荒れた林道を行く人があり、どこへ入るか

悩みながらも入渓。いきなりクレイジーに来るが合わせられない。先行者の形跡はないが魚影も

少ない。一度林道に上がり、今回初めての沢へ。うん、魚はいる!しかし太い倒木に大岩だらけで

遡行に苦労しながら11時過ぎまで。キャッチは I さんのみ。時間と体力があればやってみたい沢だ。

予定より遅れてテンバに帰着。テントの撤収とパッキングに時間を要し、13時過ぎチャリにまたがり

車に向かう。ハンドルの前の籠にも荷物が入り落石をよけながらの運転はかなりストレスがある。

途中、地元の釣り人に会い、工事のために17時まで通行止めの箇所があるという話。

途中で17時まで待たされたらと心配しながらであったが、作業を止めて通してくれた。「助かりー!」

荷物が重、くいつもより苦労しながらの下りであったが、15時前、無事車に帰還。スタート時に荷物を

絞めるためのベルトが余ったのでゲートの草むらに隠しておいたが、案の定回収を忘れてしまった・・・

I さんがクレイジーの動画をたくさん撮ってくれたが、うまく反映できないので、画像がなく残念。

自然相手の釣りは必ずこうなるというのはあり得ないのだが、今回は体力不足もたたってか、少々

残念な結果に終わってしまった。まあ、こんなもんでしょう・・・・・と次回に期待することに。






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