2019年08月19日
北海道の旅 No.7 <完結編>
8月2日(金)
北海道の旅もいよいよ最終日。フェリーの出航は19:30。今日はママさんの希望で
帯広にある六花亭本店にてスイーツを。そして、共働学舎へ、ということで
憩いの森キャンプ場を6:45出発。苫小牧までの道のりは長野から東京ほどの距離はある。
温泉はあるか探しながら、一般道を帯広へ。朝早いため営業している温泉は見つからない。
市内で迷いながらも六花亭本店9:40。もう駐車場はいっぱい。人気度がわかる。
幸い1台空いて早速中へ。
喫茶室は11時からで仕方なくスタンドにておいしいケーキをいただく。
コーヒー無料はしゃれてる。私はいつものチョコレートケーキ。写真を撮る前にペロリ。
少々のお土産を買って、共働学舎へ向かう。11:45着。随分奥まったところで
観光名所の雰囲気はないが素敵な、カフェ「ミンタル」があった。アイヌ語で「広場」
や「ひとの行きかう場所」という意味があるそうだ。
ご存じだと思いますが、共働学舎は社会に居場所が見つけられない方や障害を持った
方たちがともに生活し働く場所だ。長野県小谷村にもあるのをご存じの方も多い事だろう。
北海道の共働学舎新得農場では主にチーズの生産を行っている。カフェではその
チーズや自家製野菜等を使った食事や飲み物を提供したり、人々の交流の場としている
そうだ。ちょうど昼食時間なのでいただくことに。
冷製ジェノベーゼパスタ。今までで一番おいしいジェベーゼだった!!
ポテトにラクレットチーズをたっぷりのせた一皿。これも美味
6種類のチーズ盛り合わせも頼んだが、これまたおいしくてさっさと食べてしまった・・・
クレイジー、珍しくこんなジュースを。3種のベリー類をミックスしたもの。甘すぎずスッキリ!
庭では黒羊がのんびり草を食んでいた。癒される空間と時間だ。
たっぷり楽しませてもらってインターへと向かう。途中道の駅「自然体験占冠」に温泉がありそうと
立ち寄るが残念!付近の地図看板に「湯」とあったがここも営業は11:00から。あきらめて
高速へ。さてさて念願の温泉を見つけるため検索。あった!苫小牧近くに「鶴の湯」が。
良く聞くような温泉だが、とにかくゆっくり浸かりたい。高速途中下車して15:00「鶴の湯」到着。
「石鹸もシャンプーもないですよ!」と受付で。ほとんど地元の方、という温泉だがお湯はなかなか。
1時間ほどゆっくりさせてもらい、苫小牧東港へ向かう。30分ほどで到着。乗船までには時間が
あるので、この辺で食事のできるところは?と駐車場案内の方に聞くと。苫小牧市内ですね、と。
30分でいくと聞き、行ってみることに。駐車場には18:30まで戻るよう言われたが、時間は十分だ。
ナビに苫小牧駅を入れ、無料の高速道路を走り、市街地へ。ん?混んでるなあー。途中お店を探しながら
走るが、なかなか思ったようなお店もないまま、苫小牧駅へ。ここにも大してお店もなく、時間は迫るば
かり。あきらめて港へ向かうが、これまた大失敗。ナビの左折を間違えたようだ。リルートで右折と出るが
どの角も道は閉鎖。やっと見つけた道を右折するとどうも一方通行に入ってしまったようだ。慌てて
Uターン。「うーん、どうなってるだー!」と焦りの最高潮。大回りをして元の大通りに戻り、何とか間違え
ずに無料高速へ。テスト期間で無料だったようだが、道路は閉鎖ばかりでまいったまいった。50km以上
橋って結局乗船までに夕食は取れず、フェリーの中での食事となってしまった・・・・・・・・トホホ
復路は秋田港経由で新潟へ。往路より2時間ほど長い船旅だ。部屋の位置の関係だろうか、
往路よりエンジン音が静かで秋田港までぐっすりだった。大阪からのクルーズ船と霧笛であいさつ。
お互い知らない人同士が手を振る和やかな風景が。8月3日15時30分、新潟港無事到着。
帰りの北陸道では長岡の花火とあって渋滞に巻き込まれ少々時間を食ったが19時過ぎには無事帰宅。
あっという間の9日間の珍道中は終了と相成った。
チャンスがあったら道北方面、礼文島にも行ってみたいな・・・・・・
<完>
北海道の旅もいよいよ最終日。フェリーの出航は19:30。今日はママさんの希望で
帯広にある六花亭本店にてスイーツを。そして、共働学舎へ、ということで
憩いの森キャンプ場を6:45出発。苫小牧までの道のりは長野から東京ほどの距離はある。
温泉はあるか探しながら、一般道を帯広へ。朝早いため営業している温泉は見つからない。
市内で迷いながらも六花亭本店9:40。もう駐車場はいっぱい。人気度がわかる。
幸い1台空いて早速中へ。
喫茶室は11時からで仕方なくスタンドにておいしいケーキをいただく。
コーヒー無料はしゃれてる。私はいつものチョコレートケーキ。写真を撮る前にペロリ。
少々のお土産を買って、共働学舎へ向かう。11:45着。随分奥まったところで
観光名所の雰囲気はないが素敵な、カフェ「ミンタル」があった。アイヌ語で「広場」
や「ひとの行きかう場所」という意味があるそうだ。
ご存じだと思いますが、共働学舎は社会に居場所が見つけられない方や障害を持った
方たちがともに生活し働く場所だ。長野県小谷村にもあるのをご存じの方も多い事だろう。
北海道の共働学舎新得農場では主にチーズの生産を行っている。カフェではその
チーズや自家製野菜等を使った食事や飲み物を提供したり、人々の交流の場としている
そうだ。ちょうど昼食時間なのでいただくことに。
冷製ジェノベーゼパスタ。今までで一番おいしいジェベーゼだった!!
ポテトにラクレットチーズをたっぷりのせた一皿。これも美味
6種類のチーズ盛り合わせも頼んだが、これまたおいしくてさっさと食べてしまった・・・
クレイジー、珍しくこんなジュースを。3種のベリー類をミックスしたもの。甘すぎずスッキリ!
庭では黒羊がのんびり草を食んでいた。癒される空間と時間だ。
たっぷり楽しませてもらってインターへと向かう。途中道の駅「自然体験占冠」に温泉がありそうと
立ち寄るが残念!付近の地図看板に「湯」とあったがここも営業は11:00から。あきらめて
高速へ。さてさて念願の温泉を見つけるため検索。あった!苫小牧近くに「鶴の湯」が。
良く聞くような温泉だが、とにかくゆっくり浸かりたい。高速途中下車して15:00「鶴の湯」到着。
「石鹸もシャンプーもないですよ!」と受付で。ほとんど地元の方、という温泉だがお湯はなかなか。
1時間ほどゆっくりさせてもらい、苫小牧東港へ向かう。30分ほどで到着。乗船までには時間が
あるので、この辺で食事のできるところは?と駐車場案内の方に聞くと。苫小牧市内ですね、と。
30分でいくと聞き、行ってみることに。駐車場には18:30まで戻るよう言われたが、時間は十分だ。
ナビに苫小牧駅を入れ、無料の高速道路を走り、市街地へ。ん?混んでるなあー。途中お店を探しながら
走るが、なかなか思ったようなお店もないまま、苫小牧駅へ。ここにも大してお店もなく、時間は迫るば
かり。あきらめて港へ向かうが、これまた大失敗。ナビの左折を間違えたようだ。リルートで右折と出るが
どの角も道は閉鎖。やっと見つけた道を右折するとどうも一方通行に入ってしまったようだ。慌てて
Uターン。「うーん、どうなってるだー!」と焦りの最高潮。大回りをして元の大通りに戻り、何とか間違え
ずに無料高速へ。テスト期間で無料だったようだが、道路は閉鎖ばかりでまいったまいった。50km以上
橋って結局乗船までに夕食は取れず、フェリーの中での食事となってしまった・・・・・・・・トホホ
復路は秋田港経由で新潟へ。往路より2時間ほど長い船旅だ。部屋の位置の関係だろうか、
往路よりエンジン音が静かで秋田港までぐっすりだった。大阪からのクルーズ船と霧笛であいさつ。
お互い知らない人同士が手を振る和やかな風景が。8月3日15時30分、新潟港無事到着。
帰りの北陸道では長岡の花火とあって渋滞に巻き込まれ少々時間を食ったが19時過ぎには無事帰宅。
あっという間の9日間の珍道中は終了と相成った。
チャンスがあったら道北方面、礼文島にも行ってみたいな・・・・・・
<完>
Posted by KTSSクレイジー at 18:56│Comments(0)
│新・信州生活